227 経験値

今日のバスケ部の練習には顧問の先生のかつての教え子で、現在は社会人チームとしてバスケをされている方々が練習相手としてきてくださいました。


結果は負けです。点数も30点から20点ほど開きました。中学生と社会人の試合なので当たり前ですが、圧倒的に身体能力の差があり、プレーや動きのキレなど様々なところで負けていました。


この結果を受けて、今日は練習の終わりに次のような話をしました。


今日の点差は、身体能力の差と経験の差の表れです。身体能力は中学生と社会人だから、ある意味仕方ない。しかし、経験の差は埋めることはできないにしても、縮めることは可能である。自分たちがレベルアップするには経験値を上げる必要がある。経験値=練習の量×練習の質である。体育館が使える時間が決まっている以上、量には限りがある。しかし、練習の質は君たちのやる気次第でいくらでも上げることができる。


毎回、専門の部ではないだけに何を話そうかと苦労してます。しかし、この苦労がきっと採用されて部活指導をするときに役に立つと感じてます。