2つの実践計画

2月11日の模擬授業会で1・2年生に対して道徳について何かをさせてもらう時間を50分いただきました。基本的には、今までセミナーや研修で学んできたことを少し共有できればなと考えています。

あとは、できればですが、20分程度のミニ道徳を行いたいなと考えています。

 

まだまだ少しかじっているぐらいの私がこんなことするのは何年もかけて一生懸命やっている人たちに失礼だとは思いますが、今まで参加したセミナーや研修では感動の連続でした。この感動を伝えたいんです。

 

そして、誰かひとりの心にでも響いてくれればいいなと思っています。

 

この模擬授業会では12日には社会の模擬授業を行うので、こちらも力を入れたいです。

こだわるのは『教科書だけを使う授業』です。変なアクティビティは入れず、教科書1本で真剣勝負を挑みます。この間の実践の経験を生かして頑張りたいと思います。

 

さて、この模擬授業会とは別の日に、部活のメンバーにお願いして、単独で実践を行います。こちらは本決まりではありませんが、実現させたいです。ここでは社会科(まだ、分野は未定)50分の道徳の授業をする予定です。道徳も授業が出来上がるかは今の段階では何とも言えないところですが、ぜひやってみたいと思います。

 

理論を学ぶことも大切。参観することも大切。しかし、実践の力を持つことも大切だと思います。実践して、うまくいかなかったところから、自分には何が足りなかったのか、考え、次で改善する。こうして自分の力をつけていきたい。今はこう思っています。だから、他の教職課程履修生より意図的に実践の時間を確保するようにしています。

 

もちろん、協力してくれる友達や先輩、後輩、先生方がいてこそできることです。この方々への感謝だけは絶対に忘れないようにしています。