1807 期末試験の結果

勤務校の1つで期末試験がありました。


試験終了後丸付けをしてみると生徒2人とも最高得点でした。


私自身2人が良い点を取れてうれしかったです。それと同時にホッとしたというのもあります。2人とも頑張って勉強していますから、これで変な点数だったら2人のやる気やモチベーションは大きく下がってしまうと考えていたからです。


かと言って、優しいテストにしたわけではありません。だからこそ、私の中に嬉しさと安心感が生まれたのだと思います。


頑張っている子たちが結果を出せたことが嬉しく、またそれにホッとしました。


明日、結果を受け取った2人がどんな反応を見せるか少し楽しみです。

1806 わかったら楽しいさ

先日、勤務校の先生に帰り送っていただいたときに、色々話をしました。


その中でこの先生から言われたことで記憶に残っていることがあります。


「わかったら嬉しかさ」


ごく当たり前で、単純なことですが、強く記憶に残っています。


本当にシンプルなことですが、難しいことです。教師が話している内容がわかることも嬉しいに繋がることですが、自分で考えてわかって、それを褒めてもらった時の嬉しさはより強い達成感を与えられると思います。


今日は別の学校での勤務でした。午後の授業で「やる気が出ないんだよね」と言っていた生徒がいましたが、発問に対して、わかって、自分の回答をかけて、それを私が褒めたあとから、やる気がぐんっと上がったのを感じました。


反応や活動の様子、表情、態度からやる気の変化を感じました。


わかったら嬉しいという単純なことをもっと意識して、授業の中で意図的に仕組めるようにしたいです。

1804 53冊目『信長を殺した男8』

2020年50冊読読破目標の53冊目です。


藤堂裕さんの漫画『信長を殺した男8』(秋田書店 2020)読破です。


明智光秀が本当に民のことを思っていたことがわかります。しかし、最後はその民の手によって殺されてしまいます。戦国時代。戦国大名から民に至るまで、さまざまな「欲」が人を動かしていたのかもそれません。義や仁で動く人もいるでしょう。しかし、人の欲がこの時代の多くの人の行動の根本にある時代でもあったと思います。


これで最終巻ですが、続きが出そうな終わり方でした。


もし、続きが出るなら読みたい。そう思える終わり方です。


「信長を殺した男」=明智光秀

この印象をもっていましたが、そうではないのかもしれません。この方程式を少し疑ってしまいます。例えば、信長が本能寺で襲われたときに、助けに行けなかった家臣たちも「信長を殺した男」になります。


続きが読みたいです。


1803 ねらいを明確に

学校の勤務の後、最近は授業を担当する学級の担任の先生が送ってくださいます。ありがたいことです。

その車の中で話しをしていて、自分は授業のねらいを明確にしていないなということを感じました。

そもそもはめあてを提示するかどうかの話から始まりました。もちろん、ねらいをもって授業をしていますが、それが抽象的な部分があったと思います。

理由としては、小刻み活動を取り入れて、なんとか50分間授業に参加させることに必死になっていたからだと思います。

面白い授業をできるわけではありません。しかし、その中でも小刻み活動によって、知識の獲得、思考、資料活用を取り入れていくと、授業に参加してくれます。

昼休みの後の授業でうとうとしていた生徒が、しっかりと50分間起きて授業に参加してくれるようにもなりました。

このような改善はありましたが、どんな活動を取り入れるかに重点を置いて授業づくりをしていたと思います。

次回からの授業では、ねらいの部分をしっかりと見直したいと思います。

1802 夜のランニング

久しぶりに筋トレをしてから夜のランニングへ行きました。


教員採用試験の勉強を始めた頃から行っていないので、いつから行ってないのかな?というくらい久しぶりでした。


山の高いところを走っていますから、街の夜景がとても綺麗に見えるお気に入りの場所があります。今日もそこで、少し立ち止まると、本当に夜景が綺麗だったので、写真を撮りました。


このコースのちょっとした楽しみです。


時間を見つけて、定期的に筋トレもランニングもしていきたいと思います。現場では物理的な力と体力があった方がいいでしょうから。


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1801 正式決定

勤務校で道徳の授業をさせていただくことになりました。


ずっと4月から言っていて、教員採用試験の合格お祝い会の席でも言いました。すると、本当にさせていただけることになりました。


やりたいことは口に出すものですね。楽しみです。


与えられた機会ですから、全力でがんばりたいと思います。