1352 16冊目『大人のほめ言葉』

昨日の佐世保教師塾で「ほめること・フォローすること」をテーマにプレゼンを行いました。

フォローとは何か、フォローするとはどういうことかについては師匠を通して、中村健一先生から学びました。

そして、私の中でのフォローの根本はほめることです。人のいいところをたくさん見つけて、それを伝えられる人でありたいと思っています。

これまで学校やアルバイト先で実際に周りの人をほめた実例と、そのときの相手の反応から、なんで自分はその人やその人の行為を褒めようと思ったのか、どうしてその人やその人の行為がいいと思ったのか、また、何がいいと思ったのかを考えました。

そして、自分は何を意識しているのかという無意識に行なっていたことに対して意識的に振り返りました。

その結果を人に伝えるプレゼンにする時に、自分の中にある言葉ではなかなかうまく伝わらないと思ったので、この本の中にある表現や言葉を借りて表現しました。

実際にこういう言葉でほめるといいよという例もあり、ほめるのが苦手な人にはとてもいい本だと思います。

しかし、ほめ言葉の例をそのまんま真似するよりも、ほめるということに対して、そもそもほめるとはどういうことなのか、なんでほめるのかという部分を確立していくほうが大切だと思います。

そのヒントになることもたくさん書かれています。ほめるということに対して、新たな認識も得ることができました。

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二次試験(小論文)まで残り17日です。

結果を引き出す 大人のほめ言葉 (DOBOOKS)

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