例えばある写真や絵を見て感じることや気づくことは、10人いたら10人とも違うと思います。
この違いを知ることがとても面白いと思います。
自分が気づかなかったこと、見逃していたこと、見ていたけどあまり意識しなかったこと、いろんなことを知れるからです。
写真や絵に限らず、誰かの行為や様子でも１つの物事を多くの人が見れば、自分では気づけなかったたくさんのことに気づけます。もしかしたら細かいところを見逃さなくなるかも知れません。
こういう理由で、1つの物事や1人の人をいろんな人が見ることは面白いことであると同時に大切なことであると思います。
生徒1人を1人の先生が見るよりも、複数人の先生で見る方が小さな変化や何かのサインに気付きやすいと思うのです。そして、変化やサインを見落とさないと思うのです。
私自身も生徒を見る複数の目のなかの1つでないといけないなと思います。
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二次試験(小論文)まで残り25日です
