大学時代の先生と同期のメンバー3人(私も含めて)と行なっている教員採用試験に向けての学習会である新葉会に参加しました。
毎回、専門試験(中学社会科)の地理、歴史、公民分野の予想問題を自分たちで作成し、1人人テーマで演習と解説を行います。例えば、私は今回地理分野の人口、貿易、エネルギー、資源というテーマで問題を作成していき、他の2人がその問題を解いて、解答の解説を私が行いました。他の2人も同じように行なっています。
それぞれが作成してくる問題を5回見ていますが、第1回目と今日各自が作成してきた問題を見比べると、問題のレベルがとても高くなっていることがわかります。これは、採用試験前になったので、このレベルの問題をやりたいと各自が考えているからだと思います。また、お互いの苦手な問題や多分このことは知識から漏れているだろうというような問題をうまい具合に作ってきています。
こうやって同期のメンバーと一緒に学習できるといろんな刺激をもらえます。一緒に頑張る仲間がいることはありがたいことです。
一人で頑張るのと誰かと頑張るのはモチベーションがこんなに違うんだなと実感しました。
受験は団体戦という言葉がありますが、この言葉が伝えたいことを実感として理解できるようになりました。
また、次の回まで、他のメンバーに負けないように努力していきたいと思います。
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教員採用試験まで残り25日です。
