1163 「小さな道徳授業」完成

今年の目標の一つとして、1ヶ月に1つの小さな道徳授業をつくるということを立てました。


そして、それをサークルに持っていくことに決めています。サークルに持って行いくことを決めているので、必ずつくらなければなりません。すると、「今月はつくらなくてもいいか」とか、「今月だけはつくれなくてもしょうがないか」が無くなります。


また、サークルの先生方に見てもらうことで、妥協することが無くなります。真剣に小さな道徳授業をつくろうとします。


それくらいしないと、自分の性格上やらないかなと思います。それに、学んでばかりではダメで、実際にできるようにならないといけないなと強く感じ始めましたので、年が変わるこのタイミングで始めることにしました。


さて、小さな道徳授業という考え方は、愛知教育大学鈴木健二教授が提唱されていることです。


いきなり50分の道徳授業をつくるのは難しいから、10分程度でできる道徳授業から始めるといいそうです。これなら、私でも1年間続けられそうだなと思いました。


毎月つくると決めていますので、素材探しから必死でやっています。何か素材になりそうなものはないかなとあっちこっちをよく見ています。普段行かない場所に行ったり、普段見ているものをよく見て見たりと素材を発見する段階から苦労してますが、なんとか素材が見つかり、小さな道徳授業をつくることができました。


鈴木先生が提唱されている小さな道徳授業とは、活用したい教材+1〜3個の発問で構成されている授業です。


今回つくった授業もこの小さな道徳授業の構成になっています。


サークルの先生方からどのような評価をされるか楽しみです。


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