1010 自分と対話すること

教員採用試験を受験するのは今年で3年目になります。


毎年、採用試験の勉強を始める前に、去年がなんでダメだったのかを考えます。


1年目の採用試験は、十分に勉強できなかった、というか、試験をなめていて、一次試験で不合格になりました。


2年目は、一次試験は通過できましたが、二時試験の面接で少し背伸びをしてしまい、おそらくそれによって受け答えがうまくいかず不合格となりました。


3年目の今年です。一次試験は、去年と同じく通ができました。もうすぐ、去年合格できなかった二次試験が始まります。


小論文も、面接試験の事前に提出する面接調査票も、自分の考えを自分の言葉で書くようにしてきました。


面接調査票は、去年よりも自分と何度も向き合い、対話して書き上げました。小論文も本番では、このようにして書くつもりです。


自分と向き合う時間、自分の考えのもとになっているもの、自分はどう考えるのか、何をすればいいと思っているのか。このようなことを時間をかけてじっくりと考えてきました。


頭に浮かんだことを全部紙に書き出して繋げていきました。


当たり前のことかもしれませんが、自分が自分の中にあるものを語れることは、面接の時にとても強みになります。


そのために、自分と向き合い、対話する必要があったのです。


一年に一歩ずつですが少しずつ進めているような気がします。


小論文試験は3日後です。面接は来月の頭ですからもう少し時間があります。


最後の頑張りどころです。最終合格目指して最後まで頑張ります。