930 説明の二番手、三番手

あることを説明するときに、いくつかのバリエーションを持っていることが大切だと思うようになりました。


例えば、正負の計算の仕方を説明するときに、自分が一番わかりやすい方法で説明して、生徒の反応が良くなかったときに、すぐに二番手、三番手と、説明の仕方を変えられるかということです。


あるクラスには通用した説明の仕方で、別のクラスには通用しないということもあります。


本当は一回の説明で、教えたいことが、子どもたちの中にストンと落ちるところまで、質を高めないといけないのでしょうけどね。相性もありますから、二番手、三番手の準備も必要だと思います。