中津で参加したセミナーで鈴木健二から学んだことの一部まとめをします。
・思考のスイッチが入っている状態
①子どもが考えたくなっている
②子どもが思わず考えていた
③子どもが思わず発言したくなっている
・誰かに教えようとして学ぶ(教えることを目的として学ぶ)と定着しやすいし、思考が刺激される。
・学ぶということはどういうことなのかを教師が知らないと、授業の中で子どもたちに学ばせることはできない。
・〇〇させたい→〇〇しないといけない状況に追い込む
例)大きな声で音読させたい→大きな声で音読しないといけない状況に追い込む
・教科書を細かいところまで見ると見えたものを授業の中でどうにか使えないか?と考えるようになる。
・数多くの素材の収集が新たなアイデアにつながる。
この他にも事務局の方の送迎の車の中、懇親会の席で様々なことを教えていただきました。講座の中では鈴木健二先生の模擬授業もあり、また道徳の授業を作ってみる演習もあり、本当に学ぶことの楽しさを実感できるセミナーでした。