深澤先生の指導案(『達人教師の20代』ー「命の授業」)についてです。
指導過程のことは、前回書きましたので、それ以外のところについてです。
一言で言えば、とても具体的です。例えば、なぜ、この道徳の授業をするのか、児童をどのように変えたいのか、児童にどのようなことを考えさせたいのかについて、具体的に書かれていました。
特に、児童観は、学級の児童たちを目の前にしている担任教師だからこそ書けることだなと思いました。
自分の言葉で書くとは、こういうことか。具体的とはこのようなことを言うのか。と、思ったのが素直な感想です。