一般公開があったので、艦内を見て来ました。
艦内では、南極の氷に触れることができたり、「しらせ」の操縦室に入ったりすることができました。
南極の氷は、触るとプチプチします。これは、凍る時に、空気を含んで凍るからだそうです。不思議な触感の氷でした。
「しらせ」は、出航すると3ヶ月ぐらいは帰らないそうです。なので、艦内には、理髪室があり、この部屋の前には小さなサインポールもありました。美容師はいないそうですが、隊員同士で髪を切り合うそうです。
また、南極にいるペンギンの等身大の人形もありました。体長が1mほどもあり、驚きました。水族館で見ているペンギンしか知らない、私には考えきれない大きさでした。
まだまだ世界は知らないことで溢れているんだなと感じました。
1時間ほどの艦内見学でしたが、とても楽しく、面白かったです。