681 砕氷艦「しらせ」

南極の氷を砕きながら進む、砕氷艦「しらせ」が長崎に寄港しました。

一般公開があったので、艦内を見て来ました。

艦内では、南極の氷に触れることができたり、「しらせ」の操縦室に入ったりすることができました。

南極の氷は、触るとプチプチします。これは、凍る時に、空気を含んで凍るからだそうです。不思議な触感の氷でした。

「しらせ」は、出航すると3ヶ月ぐらいは帰らないそうです。なので、艦内には、理髪室があり、この部屋の前には小さなサインポールもありました。美容師はいないそうですが、隊員同士で髪を切り合うそうです。

また、南極にいるペンギンの等身大の人形もありました。体長が1mほどもあり、驚きました。水族館で見ているペンギンしか知らない、私には考えきれない大きさでした。

まだまだ世界は知らないことで溢れているんだなと感じました。

1時間ほどの艦内見学でしたが、とても楽しく、面白かったです。

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