一次試験対策講座、論文指導、面接指導、面接調査票書きなど、全ての場面で、前提として生徒理解があるというようなことを指導されました。
間違っていないと思いますし、正しいと思います。生徒理解は大切です。それはわかってます。
しかし、仮に採用試験に合格して、初任を迎えて学級を担任するようになった時、生徒のことをきちんと理解できるか自信がありません。
担任を持たなかったとしても、教科担任はするでしょうから、いずれにしても生徒理解をしないといけない場面は出てきます。
最近は、生徒理解について、理解できないところがあるかもしれないけれど、可能な限り理解できるように努力することを忘れてはならないし、常にその姿勢を持たないといけないと思うようになりました。
相手は中学生といえど、1人の人です。人が人のことをきちんと理解できるのだろうかとも思いますが、やらないといけません。
採用試験では、建前論になるかもしれませんが、現場に出るまでに勉強したいと思います。