558 統廃合

写真は今日の長崎新聞の一面です。


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私の出身の小学校、中学校ともに統廃合案の中で統合または、廃止される学校として名前が挙がっています。


母校がなくなるのは寂しいことですが、紙面にあるように、『集団行動であるものは大きい。現状では人間関係が固定化する懸念もあり、教育環境の適正化が必要』・『クラブ活動や部活動の種類が限られている』という理由にはなるほどなと思います。


学校のOBやOGからすると、何とか母校を存続させて欲しいと思うものですが、第一に考えなければいけないのは、その学校に今通っている子どもたちのことことです。その子どもたちにとって1番ベストな選択をするべきだと考えます。


もちろん、この紙面に表されていない学校の維持費などの経営の効率化なども、もしかしたらこの統廃合検討の理由の一つなのかもしれません。


また、学校が大規模化することの悪い点や、通学距離の問題など、いろんな視点からの検討が必要なことだとも思います。


様々な面から見て、1番良い選択がなされることを期待します。


こんなことを言いながら、私は教育実習で母校の教壇に立つことはできなかったので、一度は母校の教壇に立ちたいなとも思います。