550 二兎目を追おうとしている

教員採用試験を受けて、合格して、1日も早く現場に出て、教員として働きたいと思っていました。


今でもその気持ちに変わりはありません。しかし、最近、その気持ちと同じくらい大学院へ行きたいとも思うようになりました。


ある大学のある先生のもとで学びたいと思うようになりました。


教員採用試験が終わった後に大学院入試はありますから、両方を受験できないことはありません。


しかし、金銭的な問題や2年間という時間、仮に合格したとして最後までやっていけるのだろうか、その他いろんなことを考えるとどうなのかなと思ってしまいます。


母にそれとなく話してみると、行った方がいいよ!と言ってくれました。しかし、そんな簡単によし行こう(受験しよう)とは踏み出せないんです。今までだったら県外のセミナーでもなんでも無理をしてでも行っていたのに 、今回だけは自分でも驚くほど自分が悩んでいるのがわかります。


このように悩みながらも、今の理想は、教員採用試験に合格して大学院入試へも合格して、名簿登載期間更新制度を利用して大学院へ進むというものです。


しかし二兎を追う者は一兎をも得ずという言葉があります。理想は理想として持っておきながらもまずは目の前にある教員採用試験合格に向けて頑張りたいと思います。