504 教員免許状

昨日の卒業式で、卒業証書・学位記と同時に教員免許状を習得しました。

私が卒業した大学は経済学部しかないのですが、入学する前から、経済学を勉強したいのではなく、この教員免許状を習得することを第一の目標としていたため、教員免許状が手元に届いたことはとても嬉しいことです。

中学校第一種免許状(社会科)と高校第一種免許状(公民)を習得しました。

教員免許状は言ってしまえば、ただの紙一枚です。しかし、この免許状を習得するために、4年間という時間と、学ぶのに必要なお金がかかりました。

特に、お金に関しては、奨学金を借りていましたが、学資保険など両親が工面してくれたものでもあります。

この免許状が習得できたのは、自分の努力とかそのようなものだけではなく、両親、私を支えてくれたたくさんの方々、教育実習でお世話になった学校の先生方、生徒達などのおかげです。

多くの方々に感謝します。そして、これからは、この免許状を1日でも早く活かせるように努力していきたいと思います。

そして、これまで免許状を習得するまでにしてきた『まで』の努力を上回る免許を取得して『から』の努力、教師となって『から』の努力をしていきます。

進みつつある者のみ人を教える権利あり

この言葉を忘れず、これからも頑張っていきます。