私が卒業した大学は経済学部しかないのですが、入学する前から、経済学を勉強したいのではなく、この教員免許状を習得することを第一の目標としていたため、教員免許状が手元に届いたことはとても嬉しいことです。
中学校第一種免許状(社会科)と高校第一種免許状(公民)を習得しました。
教員免許状は言ってしまえば、ただの紙一枚です。しかし、この免許状を習得するために、4年間という時間と、学ぶのに必要なお金がかかりました。
特に、お金に関しては、奨学金を借りていましたが、学資保険など両親が工面してくれたものでもあります。
この免許状が習得できたのは、自分の努力とかそのようなものだけではなく、両親、私を支えてくれたたくさんの方々、教育実習でお世話になった学校の先生方、生徒達などのおかげです。
多くの方々に感謝します。そして、これからは、この免許状を1日でも早く活かせるように努力していきたいと思います。
そして、これまで免許状を習得するまでにしてきた『まで』の努力を上回る免許を取得して『から』の努力、教師となって『から』の努力をしていきます。
進みつつある者のみ人を教える権利あり
この言葉を忘れず、これからも頑張っていきます。