448 佐世保教師塾

今日は月に一度の佐世保教師塾でした。


前回の2回は参加できませんでしたので久しぶりの参加でした。


今日はY先生の話術に関するお話と、N先生の4月の学級開きを見据えたお話でした。


Y先生の話術に関する話では、話術上達の14のポイントと題されたお話がありました。


この中に、『聞き手を話の中に組み込んでいく』というものがありました。


たとえば、聞いている人に、これについてどう思う?と問い、その答えを受けて、なるほどね!今の考えは大切だよねと言ったように、聞き手の回答を生かしながら話をしていくやり方です。


これは、今、はなしをするときでも、授業をするときでも1番意識していることです。話しての講話的な一方通行の話や授業ではなく、生徒からだされた意見や回答を話や授業の中に組み込見ながら進めるということです。


あと、Y先生が、ナチスヒトラーの演説にも学ばれているところに驚きました。そこに目をつけられているとこがすごいなと感じました。


N先生のお話の中では、4月の授業開きを意識しての活動がありました。


感動した本や映画は何で、その理由は何か?という質問には、感性を確かめるという効果があること、そして、4月から始まる学級をどのようにしていきたいかについてのイメージを持つことなど、様々なことについて考えました。


また、学校とはどういう空間か?学級とはどういう空間か?というような普段考えないようなことについても尋ねられたので、簡単には答えがでませんでしたが、考えなければいけないことだなと思います。普段考えていないことを考えたので、思考活動が活発になっているなと感じれました。


近くの先生とシェアリングする時間もあり、他の先生方のお考えを聞けたことが良かったなと思います。


また、次回が楽しみです。