426 初稽古

母校の高校の剣道部の初稽古に行ってきた。


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毎年1月3日に行われているのだが、今年は4日の今日が初稽古であった。


現役生が15名程度とその兄弟姉妹の中学生、そして自分たちOB・OGが10名程度であった。稽古後には受験を控える3年生も道場に顔を出した。


先生へ新年の挨拶を行った後、現役生・OB・OGの後輩たち1人1人から新年の挨拶を受けた。ここがしっかりしているところが武道の良い所だと感じる。


高校卒業後は毎年参加しており、今年で4年目である。稽古の冒頭で自己紹介と後輩へのメッセージを言うことになったので、名前と大学名と以下のメッセージを述べた。


『卒業してから、毎年初稽古に顔を出しているが、その度に新しいメンバーの顔を見ることができる。一緒に稽古をすることはないが、後輩のみなさんが頑張っている姿を見ると、私も頑張ろうという気持ちになれるし、毎年元気をもらっている。今日1日怪我がないように頑張ってください。』


普段の生活でも母校の名前を聞いたり、後輩たちの頑張りを聞くと嬉しくなり、元気をもらえる。反対に私たちOB・OGは、剣道に関わらず大学や社会の中で活躍することで後輩たちに夢や希望を与えることができたり、後輩たちの目標となることができるのではないかと考える。


OB・OG・現役生が顔を合わせお互いに刺激し合え、繋がることができ、また、OB・OG同士の再会の場でもあるこの初稽古がとても良いなと感じた今日であった。


見ていると防具をつけて後輩に胸を出したいとおもったが、現役を離れ1年以上がたち、出す胸がない。しかし、機会があるごとにちょくちょく顔を出したいなと思った。また、防具をつけて参加したいと思った。そのために大学に戻ってから少し稽古に参加しようと思う。