425 アウトプットを変える

ブログのネタとして書きたいことがたくさんある。そのネタのタイトルもある程度は決めていて、下書きとして本文とともに保存をしているのだが、なかなか公開には至らない。


本文を書き終わって読み返してみても、『この文章では伝えたいことが伝わらないな』と思うことや、『で、結局何を言いたいんだろう?』と自分で書いた文章に自分でツッコミを入れてしまうから公開できないのである。


自分の中でそのことについて整理されていない証拠だと思う。だから、回りくどい長い文章になってしまったり、余計な肉付けをした文章になってしまうのである。


また、自分の中にモヤモヤと存在するものを上手く言語化することができなかったり、言語化できても、『いや、こうじゃなくて』と上手くいかないことも多い。


そういう時は『公開を急ぐわけじゃないし、やーめた』と放り出す。そして書きたくなったら書く。そういうスタンスをとることにしている。


今日もあることについて頑張って記事を書いていたが、結局、満足いかない文章になってしまったので、この記事になった。


これまではインプットしたものをそのまんまアウトプットしていることが多かった。

例えば読破した本でも、その本に書いてあったことでいいなと思った一文をそのまんま記事にしていたが、なぜいいと思ったのか、それがこれからの自分にどう生かしていけるのか、その一文からどんな影響を受けたのかということをしっかり考え、それを記事としてまとめるというようなことをしていきたいと考えている。

本に限らず、研修や日々の生活の中でインプットしたものを咀嚼して自分で言語化したものや、自分の中のフィルターを通したものをアウトプットしたいと思っている。しかし、これがなかなか難しく大変なことだと感じている。


今まで楽をしていた証拠である。成長のために改めなければならない。