失礼な話をします。去年から中学校で授業を見せてもらっています。最初はとても新鮮で1回1回の授業に感動して、何もかもに目を輝かせていました。しかし、同じ先生の日常の授業です。2ヶ月ぐらいすると、いつもと同じことをしているようにしか見えませんでした。こんなことを思っていたなんて自分は本当に失礼なやつですね。
しかし、そんな自分も大学で、自分で授業をするようになって、そのときの指導案や授業のDVDを中学校の先生に見てもらうと、いろんな事を教えてもらえました。なぜ、ワークシートを用意しないのか、指導案で一番時間をかけて書かないところは何か。DVDに映っていた授業のどこがまずいか。それはそれは出てくるわ出てくるわで、指導案に関しては、赤ペンだらけでした。
この後から、授業を見せてもらう時の視点が少しだけ変わりました。というよりも、少しだけ、どこに注目して見ようかという、授業を見る視点が自分なりにですができたのです。
去年の自分を振り返った時に、この自分なりにも授業を見る視点ができたことが1つ目の成長だったと思います。
これは、だいたい夏休みに入るまでの時期のことでした。
長くなりそうなので続きはこれから少しずつ書いていこうと思います。