リフレクションは日本語に直すと、省察です。自分自身の行為に対して振り返り、その是非や善悪を考えることです。
教師で言えば、授業や指導について、その中で行った行為や発した言葉について、良かったか悪かったか、正しかったか正しくなかったかを振り返ることがリフレクションです。保護者対応や職員会議などでの提案、発言などに対しても同じようにリフレクションを行うことができます。
しかし、大学生の私には実践の機会がほとんどないため、リフレクションを行うことはほとんどありません。
ただ、このリフレクションの大切さは2年間、中学校で研修をさせてもらっていて少しは他の大学生よりも大切だと感じれていると思います。
実践はありませんが、現場の先生方に授業を見せていただき、ビデオなどに録画したり、ノートにメモをしたりしたものを、レポートに記入し、それに自分なりの代替案をだしたり、この時はこうしたら良いのではないかと考えることで、リフレクションみたいなことを行っています。
私は、授業の基礎ができていなかったり、授業観も大したものではないかもしれませんが、このリフレクションを大切だなと感じるのでやっています。
実践や実践を見せていただい他あとには、リフレクションを必ず行うことを習慣づけれるようにしたいと思います。
その習慣がついた状態で現場に立つ日を迎えられればいいなと思います。それが現場に出た時の成長につながると考えるからです。
前田康裕先生の『まんがで知る 教師の学び』(さくら社 2016)を読んでそう思いました。
それから、昨日のクイズの答えは2番です!
松は非常食となっていたようです。
簡単でしたかね?正解した皆さん、おめでとうございます。賞品はありませんが(笑)。