291 教師の寺子屋より

教師の寺子屋という名のブログの今日の記事から引用します。

(引用開始まり)

子どもたちの、将来を見据える。

手放した後のことを考える。

いつでも意識すべきことではないかと思う。

(引用終わり)

熊本で行われた第80回道徳授業改革セミナーで野口芳宏先生は、『ゴールの視点が近すぎることが問題だ』とおっしゃられました。野口先生は、例えをあげられて、小学校なら、ゴールを小学校卒業にしている先生がほとんどだとおっしゃられました。そうではなく、卒業のその先を見た指導を行わなければならないということです。

私は、今、生徒たちに指導をする時にこのようなことを意識できていません。 かわいい生徒たちだと思っています。真剣にその子たちのことを考えるなら、中学校を卒業した後でも、困らないくらいのことを身につけさせることを意識しなければならないということだと思います。 また、生徒たちに中学校卒業後でも困らないくらいのことを身につけさせることができるように、私自身も頑張らないといけないなと思いました。