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278 未来の平和のために

今日は研修先の中学校の登校日でした。


長崎県では、原爆が投下された8月9日は各小・中学校・高校で平和学習や平和集会が行われます。


私が在学していた小学校、中学校、高校では、12年間、被爆者に来ていただき、被爆体験講話を行っていただいていました。


さて、今年は研修先の中学校で、平和集会に参加させてもらいました。


講師の先生はJICAの元職員の方で、海外で国際協力の活動を行って来られた方です。


講師の先生の話の最後に、『未来の平和のために』という項目でのお話がありました。


私がこれまで聞いてきた、過去の体験中心のお話ではなく、未来の平和を中心に考えさせられるお話だったと思います。


未来の平和を創るために、今、頑張って活動をしておられる方の話を聴けるとても良い機会でした。


8月9日は長崎に原子爆弾が投下された日です。この事実は決して忘れてはならず、戦争の記憶は正しく未来の世代に語り繋がなければならないと考えます。


被爆者の方の高齢化が進み、被爆体験を語れる方が少なくなっているのも事実です。被爆体験がない私たちは、過去のことを正しく学ばなければ、未来の平和を築くことはできません。


今年で前後71年目です。これから社会をつくっていく小学校、中学校、高校の生徒たちや私のような大学生は、1年のうちの何日程度、平和について考える日があるでしょうか。1年のうち、1日ぐらい、過去を知り、未来の平和について考える日があるべきだと考えます。それが、長崎県では、8月9日なのではないのかなと思いました。このような意味で、今日という日は大切な1日だったと思います。