138 7冊目『超一流の雑談力』

50冊読破目標の7冊目です。


安田正さんの『超一流の雑談力』(株式会社文響社   2015)読破です。


教職員の人事異動が数日前に新聞に掲載されました。新しい勤務校では、転任先の学校の教師、生徒、保護者、地域の方など、様々な人と新たな人間関係を気づかなければなりません。雑談はその人間関係をつくるための方法です。


企業に就職する人も同じですよね!取引先の相手や自分の企業の社長、就活と時に話す企業の人事課の人。話し方や表情の作り方、声の高さ次第で印象は随分とかわるそうです。そんなことも書いていました。


この本を手に取った理由は、私は一方的に話すことが多いため、会話がうまくなりたいからです。また、勤務する学校に関わる人、同僚となる先生でも生徒でも保護者でも地域の方でも、良好な関係を作っておくことが大切だと感じたからです。

生徒も保護者も十人十色。好きなことも興味を持つことも様々です。それぞれと話せる内容を少しでも持っておくと、少し魅力的な先生、親近感がわく先生になれるのではないのかなと思います。

授業外で生徒と距離を適度に縮める1つのメゾットが雑談だと感じました。


雑談力を磨く方法も紹介してあったのでトレーニングしてみたいと思います。


超一流の雑談力

超一流の雑談力