「なぜ?」を考える

日々の学校生活の中で行っていることにたいして、「なぜ?」と疑問に持つことは大切なことだと考えます。

 

例えば、朝の会や帰りの会を行うのはなぜか。授業の最初にお願いしますと生徒も教師も言うのはなぜか。給食があるのはなぜか。部活を行うのはなぜか。などです。

 

授業の中で言えば、この発問をするのはなぜか、この活動をするのはなぜか。このタイミングでペアワークを取り入れるのはなぜか、この言葉を赤のチョークで板書するのなぜか等です。

 

学校の中で行われる1つ1つのことの意味を教師は考えないといけないと思います。考えた結果、生徒の成長に寄与しないものや、しなくてもいいと判断できるものはやらない方がいいためです。やめなくても、改善につながります。このようにすれば、大切なことや生徒の成長に寄与できる活動をもっと取り入れられると考えます。また、教師が忙しいと言うことも少なくなり、自身の教育者として成長のために勉強する時間や、子どもたちのために使える時間が増えると考えます。

 

実際現場に出ていないので、現実はそんなに簡単にいかないのかもしれないのですが。