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強制の中に自発性を生む工夫

今日は研修先の中学校の1年生と一緒にボランティア活動を行ってきました。

 

活動内容は近くの観光地の清掃です。今日の活動はボランティアと言いながら、学校で決めて行う活動ですから、強制されるボランティアです。これは一般的にはボランティアとは言いませんよね。

今日は清掃をしながら付近のお店の人に「何か手伝えることはありませんか?」と声をかけて、お手伝いをさせていただいたり、外国人の観光客の方に「Can I help you?」と声をかけることもプラスの活動としてY先生が提案されていました。

この提案にとどめておくところはポイントだなと感じました。もしこれを、「声をかける」だとか「声をかけてください」と言ってしまったら、これはボランティアの強制だと思います。「やっても、やらなくてもいい」という提案として紹介することで、そこに生徒の自発性が生まれます。この自発性こそ、今回の活動で大切にしたい「こころ」だと考えました。強制的なボランティア活動の中に自発性によるボランティア活動をさせる工夫もできるんだなと感じました。

 

お店の人でも、観光客の人でも、なにか生徒がお手伝いをしてくれたら、きっと「ありがとう」と言ってくれるでしょう。この一言はとても大切だと考えます。なぜなら、この一言で、生徒が「行ったことが人のためになった」と認識できるからです。

これを繰り返すことできっと本当に「ひとのために」、もっと言えば「世の中のために」という「こころ」が育つのではないかなと考えます。

そして、「こころ」が育つと「ありがとう」の言葉がなくても人のためになる活動を進んでするようになるんだと思います。

このような「こころ」は生徒たちが将来、社会にでて働くときに必要なものです。

 

今日はテレビ局(ローカル局ですが)も取材に来ていました。今日の夜7時か明日の朝7時から放送だそうです(どっちかは忘れました)。生徒たちはとても頑張っていました。その頑張りをよければ見てあげてください。僕も頑張って掃除をしたので、もしかしたら少し映るかもしれません(笑)。

 

良ければ見た方は教えてください。生徒に伝えます。いろんな人たちに自分たちが頑張ったことが見られていれば、生徒は喜びます。この喜びは、次もがんばろうというやる気につながります。そして、そのやる気は生徒の成長につながります。

よろしくお願いします。