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授業づくり①「教科書の研究」

来週の水曜日に研修先の中学校で授業をさせていただくことになりました。

1年生の社会科の歴史的分野の「承久の乱武家政治の広がり」というところを授業します。

 

さて、授業をするにあたって、研修を担当していただいているY先生からいくつかの制約をいただきました。その中の1つに「教科書を研究すること」というものがありました。

 

授業を実際につくっていて思うのですが、「教科書研究」の仕方がわかりません。しかし、制約がある以上はそれを守らなければいけませんので、昨日と一昨日は自分なりに考えて研究をしてみました。

<行ったこと>

・本文を読んでみて「なぜ?」と思ったことについて調べる

・授業する箇所とその前後とのつながりを見る

・教科書の中の絵や図などを授業中にどう使うか考える

・授業する箇所の内容を自分が理解する

 

考えずとも、どれも当たり前のことです。特に「授業担当箇所の内容を理解する事」なんて、内容を理解してもいないのに授業できるわけがないと大学の後輩からですら突っ込みがきそうな当たり前のことです。

 

こんなことではダメです。困ったので、なにかヒントにでもなればいいなと思い、研修のノートやY先生からいただいた資料を見返しました。するとあったんです。Y先生にいただいた資料の中に、鈴木健二先生が書かれた『新人教師の授業診断』(明治図書)のコピーです。このプリントの中に「教科書の意図を読み取ろう」という項目があり、教科書研究の3つのステップが書かれていました。

<引用開始>

ステップ1:構成要素に分ける

ステップ2:構成要素を見抜く

ステップ3:構成要素を関連付ける

<引用終わり>

続きに詳しいことが書かれているのですが、コピーですので途中で切れてしまっていますが重要なヒントをいただきました。セミナーでの鈴木先生の講座の記録をもう一度見直したいと思います。

 

今回は生徒の大切な時間を使わせてもらうのですから、当たり前ですが、全力で挑みます。中学生が相手であり、日々の授業の1時間の授業なのですから、私が今まで行っていた大学生相手の模擬授業とは違います。大学生相手の模擬授業の目的は自身の成長ですが、中学生に行う授業の目的は生徒の成長です。教師は生徒を成長させなければならないのです。