世界一温かい教室を目指して

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京都セミナーでの学びを生かしてみました

今週は水曜日が祝日だったので中学校研修の日を変えていただき、今日研修をさせていただきました。

今日は朝からあいさつ運動をして、社会科の授業を3コマと1年生の道徳の授業を参観させていただきました。

 

社会科の3コマ目の1年生の授業で5分間の話をする時間をいただきました。先週の金曜日から今週の月曜日まで京都に行ってきたという話をしました。このブログに何度も書いているので読んでいただいている方はわかると思うのですが、中村先生のセミナーに参加するためでした。セミナーに参加したことを生徒に話してもあまり面白くないと思ったので、観光した二条城や銀閣寺について少し話しをしました。

 

いつもだったら話をするだけなのですが、今日は以下の2つのことを意識しました。

①生徒に何か活動をさせること。

②活動に対して評価をすること。

 

では、どのようなことをしたのかについて具体的に書きます。

<取り入れた活動(→評価)>

Ⅰ:生徒の一人に黒板にかけてあった地図から京都を探させる

  →正解したので、みんなで拍手をした

Ⅱ:Ⅰの時探している生徒の頭の上で『チョキ』(じゃんけんの手)をだして、生徒が自席に戻ったら、全員を立たせてじゃんけんをする。

  →さっきと同じ手をだし勝った人(きちんと前を見てた人)だけ座らせる。

Ⅲ:3択のクイズを出す

  →正解した人にシールをあげる

 

<生徒の反応>

Ⅰに対して:黒板の前に来てくれた生徒は拍手をもらってちょっと照れ臭そうだった。周りの生徒はきちんと拍手をしてくれた。

Ⅱに対して:「さっきと同じ手を出すから勝てる手をだしてね」と言うと「あ、みてたー(笑顔)」、「え、みてなかったー(少し焦り顔)」などの声が聞こえた。ほとんどの人が座れたが後ろの方の生徒が何人か立っていた。

Ⅲに対して:クイズ自体を楽しんでいたが、シールをもらえた生徒の顔が本当にうれしそうだった。正解できなかった生徒からは「いいなー」とか「俺もほしい」などの声が聞かれた。

 

<目的と私の思い>

Ⅰ:ある生徒が行った活動をクラス全員を巻き込んでほめること。社会科の先生の授業から私の話と授業者が変わったので、拍手の音で空気をあたためなおした。

拍手は空気をあたためる効果がある(京都セミナーでの中村先生からの学び)をつかっての実践でした。

Ⅱ:生徒に別のことをする隙を与えない。きちんとできた生徒を評価できる。立たせることで生徒を動かして授業に飽きさせない。できていなかった人にどなったり、厳しい口調や怖い顔をせずに反省を促すことができる。この実践も京都セミナーでの中村先生からの学びから行いました。

Ⅲ:豆知識は多くの生徒が聞いてて面白いと答えます。ただ「ね、こんなことしっている?」とか「実はね」とただ説明するだけではなく、クイズにすることで、生徒に考えさせることができる。豆知識も社会科の授業も面白くないと思ってい生徒でも答えるという活動を通して授業に参加させることができる。この実践は社会科の先生の真似です。

 

 

さて、5分間生徒を全員参加させるにもこれだけのことをしないといけないんです。50分の授業はと考えると授業に全員を参加させることはとても大変なことがわかります。授業には生徒全員が参加しているのが当たり前ですがそれをするのがどれだけ大変なことか最近ものすごく実感しています

 

実感しているからこそ、さらに学びが必要だなと感じます。