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国語の先生からの学び

今日は水曜日なので中学校研修の日でした。いつも研修を担当してくださっている先生はご不在でしたが、1日の参観授業の予定を作ってくださっており、毎週のことですが何も困ることなく研修を行えました。本当にありがたいことです。

 

さて、今日は国語を2時間連続で参観しました。その2時間で様々な学びを得ました。この国語の先生の姿が見えると、生徒たちは先生の方に自分から寄って行って笑顔で話をします。授業中も生徒は楽しそうですし、全員が授業に50分間参加しています。毎週この先生の授業を参観させていただいていますがこのような点について、他の先生たちとの違いが明確にこれだと説明できませんでした。しかし、今日、気づいたことがあります。

 

1時間目の1年生の授業の中で気づいた国語の先生の授業の中での技術

1、笑顔・・・授業中も普段の学校生活でも笑顔で生徒と接していることが多い

2、冗談・・・生徒の笑いを誘う冗談を言っている

3、授業中に生徒が関係ない話を振ってきてもきちんと反応している

4、振る・・・誰かの発言に対して、〇〇君はどう思う?とか、××さんは今の☆☆君の考えについてどう思う?と言うふうに話を振って、傍観者をつくらず、全員を授業に参加させている。

5、メリハリをつける技術・・・厳しい口調で「今は聞くときです。」と切り替えを促すのではなく、「ごめんごめん、ちょっとだけいいかな。」というように申し訳なさそうに言いつつも、静かにすることを促している。

6、フォローの言葉・・・安心を与える。

例:発問に生徒がすぐに答えれないような状況になったら、「前回のノートをみてごらん」と言って、ノートを見直せば答えれる安心感を与えている。

 

2時間目の3年生の和歌に対するエッセイを書く授業から

1、笑顔

2、フォローの言葉・・・生徒が完成させたェッセイを読んだら、必ず褒めるフォローの言葉を発している。

例えば、「この考えは俺にはなかった。おもしろいね」・「文に品格があるね」・「自分はこう思うって書いているところが素敵」などです。

 

2時間に共通しているのはやはりフォローの言葉でした。どちらの授業でも生徒は自分の言葉で自分の考えを表現しているように感じました。これは先生がそれにたいして必ずフォローを入れているからだと思います。絶対に先生が反応してくれる。さらに、そのフォローの言葉が生徒一人一人に合ったものであり、ほめることが多いため生徒は自分が持つ力、自分の持つ力以上のものを出せているのではないのかなと考えました。今日はこの先生から特にいい学びを得ることができました。

 

さて、長くなりますがもう一つ。3年生のある子が私を呼びエッセイを見せてれました。特に話したことも無い子でしたが、恥ずかしそうに手をあげ呼んでくれました。とてもうれしかったです。もちろんフォローを意識して実践してみました。中村健一先生の『フォローの基本②ほめること』を特に意識しました。

その子はすっごく嬉しそうにしてくれて、先生にもすぐに見せていました。2枚目にも真剣に取り組んでいました。なんだか嬉しかったです。勉強した事がいかせて、生徒のやる気につながったのならこんなに嬉しいことはありません。

この喜びを忘れず、また頑張っていきます。

 

今日は長くなりました。最後まで読んでいただきありがとうございました。