教師である前に

教師は教師である前に一人の大人であるということを考えています。生徒にとって教師は身近な大人です。どんなにわかりやすい授業をしようとも面白いことを言おうとも、職員室での先生同士の会話や挨拶、掃除に取り組む姿勢、服装などが生徒のお手本にならない限り生徒はその先生を尊敬しませんし、いい先生とも思わないでしょう。教師の授業以外の普段の大人としての生活のあり方はとても大切だと思います。いい教師である前にいい大人であることが大切だし必要だと思います。

 

最近は少しこのことを意識して生活しています。社会のルールを守ることも、ちょっと面倒だなと思う事でも、他の人のことを思って行動をすることなどです。教師(を目指す者)だからやるのではなく、一人の大人としてこれを続けていきたいです。

 

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