部活の練習試合

今日は部活の練習試合でした。相手は隣の県にある国立大学です。ちなみに部活は剣道をやっています。今日は朝6時に集合して夜の18時ごろに帰ってきたので、なかなかハードなスケジュールでした。

 

私の大学の剣道部はそこまで盛んに部活を行ってませんが、相手は週6で練習しているそうです。体のキレや技など学ぶものが多かったです。いい刺激をもらえたと思っています。12月12日に3年生は最後の試合があるので、今日学んだことを生かした稽古を行っていきたいと思います。

 

さて、教育論なのでその話もします。学校生活において部活はどのくらい大事なのでしょうか。土曜日も日曜日も部活の練習があったら教師も生徒も休む暇がありません。特に強豪校ほどこの傾向が強いのではないでしょうか。部活から学ぶことはたくさんあると思います。技術だけではなく、上下関係、他校の子とのつながり。その他にもたくさんあると思います。このような面から確かに部活を通して学ぶことは多いです。部活で輝ける子もいると思います。しかし、学業がおろそかになることがあってはならないとも考えます。平日でも土日祝日でも部活をして、1日にでる宿題をこなしてテレビやゲームをして、家族と話す時間がないといけないと思います。そうでないと、子どもたちは疲れてしまうと思うからです。また、顧問の教師も土日は本来休みなので、その休みが少しでもとれる状況を作るべきだと思います。教師も人間です。企業に勤めているお父さん・お母さんが休みなら、教師にも休む権利があると思います。そのことを教師以外の人に理解してほしいなと思います。ただ、現実はまだまだそのような状況ではないようです。