道徳セミナー

今日は朝から今まで道徳のセミナーに参加してきました。セミナーへの参加は初めてで、とても緊張しながら会場に向かいましたが、始まってみるととても温かい雰囲気でセミナーが進んでいきました。同期の教職課程履修生の女性も2名いました。彼女たちのおかげで、1人でいない安心感がありました。その意味を込めて、昼食はおごりました。


講師は愛知教育大学の教授の鈴木健二先生と、私の研修先の中学校の先生、現役の小中学校の先生方でした。

子どもたちの心に残る道徳にするためにはどんな授業をすればよいか?そのためには教師自身が感動する史料を使う必要があるということ、いじめを予防するにはどのような取り組みを行えばよいか、平成30年度から特別の教科道徳となると今と何が変わるのか?などについて学びました。


授業実践の紹介もあり、理論だけではなく、実践についても学べましたが、理論やデータの大切さについても学べたと思います。例えばいじめに関するデータを知らないとそれを防ぐことはできないというお話がありました。実践に目が行きがちなこの頃ですが、改めてデータや理論の大切さも感じれました。


さて、17日火曜日の実践まで残り少なくなってきました。昨日、今日と勉強したことを少しでも火曜日の実践に生かしていけるように頑張っていきます。