昨日のセミナーでの学びです。
◯発問の間接性を高める
◯道徳の答えはないのではなく、一つではない
◯熊本地震は一つのカテゴリーで語れない
◯災害などの教材化は希望を見出したとき
◯扱う内容によって写真とイラストを使い分ける
◯教え残しがあったらダメなのは内容項目
◯教科書の中身は全部扱わなくてもいい
◯矛盾があると考えたくなる→発問になる
◯めあてとする内容項目の根拠や限界を考える
佐藤幸司先生、桃崎剛寿先生の講座から、そして、模擬授業解説からです。
福岡県で開催された「道徳のチカラ」セミナーin福岡に参加して来ました。
模擬授業も講座も素晴らしいものばかりで、様々なことを感じたり、思ったり、考えたりしました。
特に、桃崎剛寿先生の講座は、受けていて楽しかったです。話を聞き続けるだけではなく、演習があり、実際に考える時間があることがとてもいいなと思いました。
他の参加者の方と意見を交流させたりする時間もあり、同じ資料で授業づくりの演習があってもつくる発問や授業は違うんだなと思いました。
また、自分の中にはないアイデアや視点をもらえることもとても新鮮でした。
このような体験を私の友達にもしてほしいなと思います。桃崎先生の講座に限らず、素晴らしい会ですので、次回は1人でも友達を誘って行けたらなと思います。
明日開催される「道徳の力セミナーin福岡」に参加するため、福岡の北九州市に前泊しています。
大学生の時の同級生が近くにいるので、夕食を一緒に食べました。
久しぶりに会い、色々と教育に関することを話したりしながら過ごすと、3時間があっという間に過ぎてしまいました。
お互いに大学を卒業してからは、違う環境で学んでいますが、それでも共通して思うこと、授業などで悩むことなどを話しました。
また、それぞれが違う環境で学んでいることを話し、友達の話を聞いているのもとても面白くなるほどなと思うこともたくさんありました。
わざわざ電車で、私の泊まっているホテルの近くまで来てくれた友達に感謝です。
さて、明日はセミナーです。
道徳のチカラの佐藤先生、桃崎先生のお話もとても楽しみですし、4本の模擬授業もとても楽しみです。
しっかり学んでこようと思います。
小学生のとき、誰かが先にやったことや、誰かが先に持っていたものを買うとパクったと言われていました。
誰が誰に対しても、よく使っていた言葉です。
この時は、パクるのは悪いことだと思っていました。
しかし、今は、パクることが悪いことは思いません。
アルバイトで使うセールストークも、塾である内容を教えるときに使う指導方法や例え方も他人のものをパクっています。
それは、オリジナルが優れていると思ったからです。うまいと思ったからパクっているのです。
小学生の時も今も、パクる対象となったオリジナルは、優れていると思うのです。優れていると言わずとも、いいなと思ったから使いたいと思うのだと思いました。
パクるだけでもダメなのでしょうけど、パクることで学べることもあります。
そこらへんは、明日以降に書くかもしれません。
パクリに対する考え方が変わったなと思います。