833 絵本の読み聞かせとハープの音色

今日は週に一度の中学校現場研修に参加しました。


期末テスト期間ということで、いつもより、特別支援学級での勉強が増えました。


今日はその特別支援学級で、元NBCアナウンサーの佐藤利恵さんによる絵本の読み聞かせと特別支援員の方のハープの演奏を聴きました。


佐藤さんの声はとても優しくて綺麗でした。絵本の読み方も、間の取り方やスピード、抑揚、表情、絵本のページのめくり方など、とても勉強になりました。


特別支援員の方のハープの演奏もありました。初めて生でハープを見て、初めて生でハープの音を聴きました。生で聴くのと機械を通して聴く音は全然ちがうなと思いました。


佐藤さんが絵本を読みながら、特別支援員んの方がハープを演奏する場面もありました。


とても贅沢な時間を過ごすことができました。





832 サークル例会

今日はサークルの例会に参加しました。


私は、1月25日、2月1日に行った道徳の授業実践レポートを持参しました。


100%自分でつくった実践ではありませんでしたが、参加された先生方にお褒めの言葉をいただけました。


短い時間でしたが、濃い学びができました。


他の先生方も以下のようなレポートなどをお持ちになられました。


A先生

熊本県の中学校の校内研修で行った道徳の講義の報告


B先生

オリジナル道徳授業のプラン


C先生

学級通信と学級通信に関する資料


毎回短い時間ですが、本当に濃い学びができます。また、様々なご指導、情報をいただけます。



831 11冊目『教師のチカラ 32』

2018年50冊読破目標の11冊目です。


教師のチカラ編集委員会の『教師のチカラ』(日本標準 2018)読破です。


この雑誌を買ったのは初めてです。今回の特集が「新教科道徳科と向き合う」だったので購入しました。


道徳に対する様々な方の主張だけではなく、道徳の授業実践も多く載っており、私もこれらの実践で使われた資料を使って道徳の授業をつくりたいなと思うものもありました。



子どもを「育てる」教師のチカラ No.32

子どもを「育てる」教師のチカラ No.32

830 レポート

1月25日と2月1日に行った道徳の授業の実践レポートを作成しました。


生徒が書いたワークシートをもとにレポートを作成したのですが、ゆっくり読み直してみると、この子はこの発問に対してこんなことを書いていたのかと思うことがありました。


授業中も机間巡視のときに、生徒が書いたことをよんでいるのですが、一人一人が書いたことをじっくり読む余裕がありません。


発問や指示をして、ワークシートに書かせて、みんなに紹介してほしいと思うことや、みんなとは少し違う意見を書いている人を指名して発表してもらうのですが、これが難しいなと感じています。


レポートを作成しながら、生徒の感想を読む時間が楽しいです。実践をした日にも読んだのですが、改めて読むと、また違うもののように感じます。授業の評価も思っていたよりも高かったのでよかったです。


明後日のサークルで実践報告をしようと思っています。

829 国語と英語の指導

アルバイト先の塾で集団指導を担当するようになりました。


今日は国語と英語の指導でした。


指導といっても、今日は模試監督を行い、生徒が受けた模試の解説をするというものでした。


国語も英語も言葉の意味や文法をきちんと勉強し直し、模試の問題にあった解法を教えたり、過去の公立高校入試問題の情報を話したりと、インプットしないといけないことがたくさんありました。


少人数なので、顔が上がっていなかったり、解説を聞くのに飽きているなという様子も見えました。見えてはいますが、その飽きを解消させる技を持っていないのがとても残念なことです。


次からは、解説の時間中に生徒が飽きない工夫を考えてみたいと思います。




828 10冊目『天地明察 下』

2018年50冊読破目標の10冊目です。


冲方丁さんの『天地明察 下』(角川書店 2012)読破です。


とても読みやすく、すぐに読み終わりました。


渋川春海が、800年採用されてきた宣明暦という、暦法の誤差に気づき、その誤差を修正した新しい暦法を開発し、天皇に採用してもらうまでのストーリーです。


今、とても興味がある「時間」に関する内容ということもあり、面白いと思えました。


また、この本の中に登場した保科正之という人物に興味を持ちました。


天地明察(下) (角川文庫)

天地明察(下) (角川文庫)

827 家事ありがとう

母親が体調を崩したため、代わりに家事をしました。


炊事、買い物、洗濯などです。家事なので、できるときにできる人ができることを行えばいいはずです。


しかし、私が行った家事の一つ一つに母親は、「ありがとう」と言ってくれました。


普段、何もしなさ過ぎて、何か一つをやるだけでも、ありがたく感じるのでしょうか。


普段何もしなさすぎるので、自分がするべきことだと思っているのでしょうか。


いつも、私が手伝おうとすると、「(やらなくて)いいよ」と言ってくれます。


しかし、これからは、もう少し家事にも協力しなければいけないなと感じました。


私は、二つのアルバイトを掛け持ちしていて、移動時間などを考えると、なかなか家にいる時間はないのですが、できることをできるだけやろうと思います。