639 熊本セミナー

今日は、熊本セミナーに参加しました。主催は、熊本学びの会の皆様です。


講師は、兵庫県の古川光弘先生、山口県の中村健一先生、大阪府の松森靖行先生でした。


中村先生の講座の中で、『もっと笑う!教師の1日』(まだ未発売)に採用されたネタを披露しました。会場の反応も悪くなく、よかったなと思います。県外のセミナーで前に立ったのは初めてで、とても緊張しましたが、チャンスを与えていただけたことに感謝します。


今日は、たっぷりと学び、たっぷりとお酒を飲みましたので、学びのまとめは明日にしたいと思います。



638 採用試験(一次)の結果報告

今日、長崎県教員採用試験の一次試験の結果が発表されました。


結果は合格でした。


インターネット上での発表であり、点数等、詳しいことは、まだわかりませんが、一次試験には合格できたみたいです。


今年も多くの方に応援していただきました。応援のメッセージをいただいた方、いつもお世話になっている方に、結果を個別に報告していくと、こんなに多くの方に応援していただいていたんだなと改めて感じました。


まだ、最終合格ではありませんので、次はそこを目指して頑張りたいと思います。


みなさんの応援のおかげで合格できたことに感謝し、簡単ではありますが、ご報告とさせていただきます。ありがとうございました。



637 第15回佐世保教師塾

今日は、月に一度開催されている佐世保教師塾の開催日でした。


まだ、きちんと整理できないところもありますが、今日の学びをまとめます。


◯N先生からの学び

・朝の会と帰りの会は1年の始まりと終わりの縮図になっている

帰りの会を軽視させない

・自治活動ができるようになるための1年間の組み立て方

・N先生のビー玉貯金の実践

・朝の会、帰り中の目的を考えて、参加されている先生方とシェア


<思ったこと>

1年という長期的な視点で4月を捉えると、4月にどんなことをしておかなければいけないのかが具体的に見えてくると思った。1年の終わりから見た視点で、4月という時期の役割を考えるというような感じ。


◯Y先生からの学び

・Y先生が道徳の授業を創られている時に意識されている5つのステップに基づいた、道徳授業づくり演習。

・道徳科の教科書に載ってある教材を使って、魅力的な道徳科の授業をつくることができる、技を身につける。

・感性を磨く。

・深く考えさせる発問を創るには、常識を否定するやり方が1番簡単。


<思ったこと>

・参加者全員で、同じ資料を見ても、視点、感じたこと、思ったこと、考えたことなどはそれぞれ違う。その違いを共有できる場があることで、自分になかった視点や感じ方に出会えるのだと思った。

・感性、観、技、それぞれを磨く必要があると思った。全てが必要で、全てをより高いレベルまで高められるように努力しないといけないと思った。


今日もとても勉強になりました。今日は遅いので、また明日、今日の学びをしっかりとまとめたいと思います。



636 厳しい1年目

今日、髪を切りに行ったとき、カットを担当してくれた方に聞いた話です。


長崎県で、今年から、現場に立った初任者の先生で、ノイローゼになり、現場に立つことが厳しくなった方がいるそうです。


県外の先生からも、すでに病欠に入った初任者の先生、辞められた初任者の先生がいるということを聞きました。


もちろん、このような例は一部かもしれませんが、一部でも、起こっている事実です。


このようなことを聞くと、不安が出てきます。私も、もしかしたら、初任で辞めることになるかもしれない。そんな不安です。


しかし、それでも、現場に出たいという想いが変わることはありません。


ますます、現場に出るまでの、今の時期の勉強の大切さを感じました。


635 29冊目『<教育力>をみがく』

2017年50冊読破目標29冊目です。

家本芳郎先生の『<教育力>をみがく』(子どもの未来社 2004)読破です。

この本は、Y先生にいただいた本です。昨年の教育実習期間中にいただいた本なのですが、何度か数ページをめくっては読むのをやめを繰り返していました。今回、はじめて最初から最後まで読みました。

刺激の連続でした。今年読んだ本の中で1番です。特に、第4章「自治の力を育てる」に書かれていることが1番刺激になりました。

以下は、この本の中からの学びのいくつかです。

・指導のバリエーションをもつ
・指導の中心は説得
・人格の力がないと指導は成立しない
・正しい指導の貯金
・指導には、準備、手続き、筋道がある
・学校の指導には裏がある
・指導にも教材研究が必要
・指導は無数のディテールから成り立っている
・教師の認識を子どもたちと共有する
・正義を孤立させない力を育てる
・認識と実践の間には大きな隔たりがある
・「指導力」は、教師自身の学びの賜物
・言葉の力をみがく

そして、1番心に響いたのは、
叱らず、怒らず、怒鳴らず、罰を与えずに規則を徹底することはできる
という一文でした。

これから、この本は何回も読み返すことになると思います。

教育力をみがく (寺子屋新書)

教育力をみがく (寺子屋新書)

634 うまくすすめられているのかな

採用試験の2次試験に向けての勉強を少しずつ行なっています。


2次試験は、論文、個人面接、教壇における課題面接(模擬授業とそれに関する面接)です。


論文は、ネタ集めや原稿用紙の使い方の再確認をしています。


個人面接では、長崎県だけに限らず、全国で聞かれていることに対しての、自分なりの答えを考えています。


模擬授業は、社会科の教科書をもう一度読み直したり、学習指導要領を読んだらしています。


2次試験の勉強ですが、なかなかはかどりません。論文も、個人面接も、模擬授業も、実際にやってみて、誰かにみてもらい、評価を得ることで、力がついていくと考えています。


専門学校で、2次試験対策が講座として行われるのは、8月4日の1次試験発表後からです。


それまでは、個人対策になるのですが、昨年体験したことがないぶん、うまく対策を進められているか、自分でもわかりません。


それでも、できることを頑張りたいと思います。

633 8月5日熊本セミナー

8月5日に下記のセミナーに参加します。

実は、私は長崎県にいながら、熊本学びの会という会のメンバーの一員でもあります。この熊本学びの会が開催するセミナーです。


古川・中村・松森に学ぶ 「学びは最大の遊びである」 夏休みセミナーIN熊本


 夏休みのど真ん中。8月5日、熊本が暑く、熱くなります。

 古川光弘先生・中村健一先生・松森靖行先生をお迎えして「学びは最大の遊びである」というテーマで、2学期に即に役立つ内容を学びます。

 古川先生は有田和正氏を師と仰ぎ、実践を積み重ねておられます。熊本にも何度も脚を運んでいただき、毎回大好評です。今回もまた感動をいただきます。

 中村健一先生は「ブラック」シリーズで有名な日本一のお笑い教師。理論と実践を合わせたネタ満載で、毎回厳しく、楽しく学んでいます。

 松森靖行先生は熊本初登場。近畿教育実践のための教師塾の代表をされております。著書に「デキる教師の目配り・気配り・思いやり」がある熱血で思いやりのある先生です。

 個人的なお話ですが、事務局の笹原はこの日が50代最後の日になります。

 3人の先生から学んで、熊本で贅沢に遊びましょう!

 皆様よろしくお願いいたします。


お時間がある方は、ぜひご参加ください。


詳細、お申し込みはこちらから↓

http://www.kokuchpro.com/event/2ee192ab4f5482a11c6ba2f46aaa97c1/