589 出版

中村健一先生の編著『笑う!教師の1日』がついに出版されました。


まだ、出版社である黎明書房のホームページには紹介がなかったので、facebookの記事をスクリーショットして貼り付けています。


内容もいいと思うのですが、帯にある「笑いのある教室は崩壊しない」というひと言がとてもいいなと思いました。


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この本作りを通していろんなことを学べました。そして、いろんなことを考えました。


この一冊の本作りを通して、ゲームやネタに関する見方や考え方が変わりました。


本当にいい経験をさせていただきました。


ご興味がある方は、ぜひ手に取られてみてください。


ちなみに、第1弾です。

588 13.8倍

長崎県教員採用試験の志願状況が発表されました。


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私が目指している中学校社会科は13.8倍でした。

定数6に83名が応募している状況です。


昨年は、18.6倍(定数5に94人が応募)でしたから、倍率は下がりました。


数字がどんなに高くても、受かる人は受かるはずです。


あまり周りや数字ばかり気にしすぎず、これまで通り、自分のリズムで、基礎を大切にして、1点を確実に積み上げていく努力を継続していきます。





587 判断の過程を知ること

横浜の野中信行先生にいただいた、『初任者の1ヶ月』という記録を読んでいます。採用試験の勉強もあり、なかなか進みませんが、少しずつ読んでいます。


学校現場では、急に判断を迫られることがあります。


例えば以下のようなことです。

①給食当番の子が休んだ時にその子の係りの仕事をどうするか?

②今日までの提出物を忘れた子がいたときどうするか?

③子どもたちがケンカをしだしたらどう対応するか?


意外と小さなことに思われるかもしれませんが、判断を間違うと、後々大きな影響が出てくることが考えられることです。


①〜③の対応について、理論は私でも知ろうとすれば、知ることができますが、現場での教師としての生の経験、実践はゼロです。


『初任者の1ヶ月』を読んでいる中で、例えば上に書いた①〜③について、現場の先生方が、問題が起こってから、対応を決定するまでの過程で、何を、どのように、どこまで考えられてその判断をされたのかということを知ることがとても大切なことだと思いました。


1つの指示や対応は別の何かに確実につながるはずです。このつながりが見えていなかったり、見えている範囲が狭いのが私です。


研修の時にY先生方から、『自分だったらどうするかを考えなさい』『目的を考えなさい』というのは、この判断の過程につながるご指導だったと思います。


そしてもう1つ、Y先生に教えていただいた『尋ねること』も、自分が見えていないつながりを先輩教師に指摘していただけるという点でここにつながると思いました。


586 キーワード化する

毎日ブログを書いていると、ネタがなくて困る日があります。そこで、最近は何かネタになりそうなことを見たり、聞いたり、体験したりしたら、iphoneのメモ機能を使ってストックするようにしています。

少し前から始めたのですが、始めたばかりの時は可能な限り具体的にメモを残していました。

しかし、今はキーワードで残すようにしています。

具体的にメモを残さなくても、キーワードで残しておけば、後からそのときのことを思い出せることに気づいたからです。

そして、具体的に長々とメモしておくよりも、印象に残りやすいです。そして、たった何文字かの言葉ですので、たくさんのキーワードを覚えておくことができます。

印象に残りやすく、キーワードをもとに具体的なことを再現可能だという点で、キーワード化は良い方法だと思います。

585 良さを表現する力

5月に受験した教員採用試験の全国模試の論作文テストの講評に以下のようなことが書かれてありました。


(始まり)

イデアが溢れた論文だと思います。それを伝えるために表現については再考した方が良いでしょう。

(終わり)


どんなに良いアイデアが浮かんでも、それを相手に伝えられるように表現できなければいけないということです。


浮かんだアイデアそのものではなく、そのアイデアのここが良いところであるということを伝えられる力、アイデアの良さを感じさせられる表現力が必要なのです。


せっかく、頭の中には良いアイデアが浮かんだのに、その良さを相手に伝えきれないと、本当は良いアイデアなのに、面白くないアイデアに思われてしまいます。


何かを考える力も必要ですが、考えたアイデアの良さが相手に伝わるように表現する力も必要だと思いました。


ちなみに、逆に言えばの話になるのですが、有名なN先生は、『そこまで面白くないことや当たり前のこと、ごく普通のことでも、伝え方や表現の仕方によっては、相手に面白く思ってもらえることができる』というようなことをおっしゃっていました。


伝え方、表現の仕方について勉強しないといけないなと思いました。



584 中総体2日目

昨日に引き続き、バスケ部の中総体の応援に行ってきました。


今日の相手は、全国レベルの選手が所属するチームです。


最初はリードする場面もあり、互角に試合を進めていたのですが、途中から少しずつ点差が広がり、負けてしまいました。


しかし、負けて下を向くようなプレーではなかったと思います。今は悔しさがあるかもしれませんが、前を向いて胸を張ってほしいと思います。それだけ立派なプレーをしていたと思います。


すぐには無理だと思いますが、次の目標に向かってまた頑張ってほしいと思います。

583 中総体1日目

今日は佐世保市中総体1日目です。


大学生時代に研修でお世話になった中学校のバスケ部の応援に行ってきました。


最初は男子の試合を応援しにいきました。途中まで一進一退の試合展開でしたが、徐々に点差がつき、勝つことができました。


明日は全国レベルのチームとの試合です。厳しい戦いになると思うのですが、ぜひベストを尽くして勝ってほしいと思います。


男子の試合が終わってからは、女子の試合を応援しにいきました。


女子も一進一退で、途中にはリードする場面もありましたが、残念ながら負けてしまいました。


負けてはしまいましたが、気迫のあるプレーを見せてくれたと思います。


今は悔しいかもしれませんが、試合に勝つことだけが全てじゃありません。この3年間できっと、自分が感じている以上に成長しているはずです。


明日も応援に行きます。勝ち残った男子はぜひ頑張ってもらいたいです。