558 統廃合

写真は今日の長崎新聞の一面です。


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私の出身の小学校、中学校ともに統廃合案の中で統合または、廃止される学校として名前が挙がっています。


母校がなくなるのは寂しいことですが、紙面にあるように、『集団行動であるものは大きい。現状では人間関係が固定化する懸念もあり、教育環境の適正化が必要』・『クラブ活動や部活動の種類が限られている』という理由にはなるほどなと思います。


学校のOBやOGからすると、何とか母校を存続させて欲しいと思うものですが、第一に考えなければいけないのは、その学校に今通っている子どもたちのことことです。その子どもたちにとって1番ベストな選択をするべきだと考えます。


もちろん、この紙面に表されていない学校の維持費などの経営の効率化なども、もしかしたらこの統廃合検討の理由の一つなのかもしれません。


また、学校が大規模化することの悪い点や、通学距離の問題など、いろんな視点からの検討が必要なことだとも思います。


様々な面から見て、1番良い選択がなされることを期待します。


こんなことを言いながら、私は教育実習で母校の教壇に立つことはできなかったので、一度は母校の教壇に立ちたいなとも思います。




557 夜は朝につながっている

昨日の夜、布団に入っても眠れず、ダメだとわかっていてもスマホで映像を観ていました。


夜中の2時ごろようやく就寝し、今日の朝は8時に起きました。しかし、起きても頭がボーッとしていて、体が重く感じました。


いつものように専門学校へ行き自習をしていましたが、集中力が続かず15時ぐらいには家に帰ってきました。


最近は朝を意識して早めに寝て、十分に睡眠時間を取っていたので、こんなことはなかったのですが、今日は睡眠不足で1日を無駄にしたような感じがあります。


前日の夜の過ごし方は、次の日の朝の目覚めにつながるんだなと思いました。そして、朝の目覚めが1日の活動につながるんだなと思いました。


夜は1日の終わりの時間であると同時に次の日のスタートの時間でもあるように思います。


夜と朝は確実につながっていると思いました。

556 1点にこだわる時期の始まり

4月に専門学校へ通い始めてから今日まで、徹底的に溜めを作ってきました。


溜めとは、採用試験を受ける時に必要となる知識です。


専門教養の社会科の勉強は中学校で使われている教科書を使い、まとめ直しをしました。そして、問題集を使って何度も復習をしました。


教職教養は、去年あまり勉強していなかったため、ほとんど1からの勉強でしたが、専門学校で習ったことをその都度、そして何度も復習を繰り返して知識の定着を図ってきました。


自習時間などに同じ教職講座を受けている人の様子を見てみると、問題集に取り掛かっている人がほとんどでした。


しかし、私は、溜めがないので、問題を解く力がありません。それよりも、焦らず、まずは徹底的に溜めを作ることを意識してきました。


問題に取り掛からないといけないという気持ちや焦燥感を抑えて、繰り返し復習をしてきました。


明日からは、実際の採用試験型の問題を中心に勉強していきます。専門学校の基礎講座も終了し、来週から演習形式の講座がスタートすることに合わせました。


どれだけ力がついているか。明日からがまた楽しみです。


明日からは、結果にこだわる時期です。1点にこだわっていきたいと思います。

555 表現力

大学2年生の時に講義で初めて社会科の授業をしました。


その時に1番重視したことが表現力でした。この時の私の中の表現力は『文章で書けること』でした。


どういうことかというと、例えば、高校入試の社会科のテストで『明との貿易では勘合が用いられたが、それはなぜか?』というような記述の問題に文章で答えられるような力を表現力だと思っていました。


今、考えると、間違ってはいないなと思いながらも、それだけが表現力ではないなと思います。


今の段階での私の考えは、「表現力とは、自分が伝えたいことや、自分の中に生じたもの、自分の中にあるものを自分以外の人に正確に伝えること」です。


では、正確に伝えるためにはどうしたらいいのか。そこは次回へ。


554 心の未熟さを感じた出来事

今日の長崎は大雨でした。


専門学校から帰ろうと建物を出ると、同じ教職講座を取っている女の子がいました。同じ教室で勉強していながら話したことがない人でした。


チラッと見ると、スマホ片手に空を見上げています。傘を持っていないのかなと思いました。声をかけようとしましたが、声をかけずにその場を去ろうとしました。しかし、心の中のどこかでストップがかかり、『傘、持たれていないんですか?』と声をかけました。


建物を出て、軒下でその人に気づいてから声をかけるまで時間にして5秒ぐらい。だった5秒の中で上に書いたような気持ちの動きと体の動きがありました。


声をかけると、彼女が家を出た時は雨が降っていなかったとのこと。


その後、長崎駅にいきたいということを聞いたので、近くのバス停まで傘に入れてあげました。


バス停に着くととても感謝してくれました。


でも、私は1回は彼女に声をかけずにその場を去ろうとしたのです。私の心の未熟さを感じました。


553 6人

長崎県の教員採用試験の要項や採用人数が発表されました。


私が希望する中学校社会科は6人の採用予定だそうです。


中学校社会科だけに限らず全体的に採用人数は増加していました。


去年よりも採用予定人数は1名増加していますが、倍率は去年と同じ約20倍ぐらいだと思います。


昨日も書きましたが、やることをやってこの6人の中に確実に入ることを目指します。


専門学校の講座も基礎講座が明日で終わります。


来週の火曜日からはまた1つ先のレベルへ講座が進みます。


月曜日までの時間を有効に使って基礎を固めます。だいぶ固まりつつありますが、まだ95%かなと思っています。残りの5%を確実に固めて行きたいと思います。

552 4月模試の結果

4月に受けた長崎県型模試の結果が返っってきました。


この模試は、専門学校の講座が始まる前に受けたものです。


受験した日にブログで受けた手応えを以下のように書いていました。


(始まり)

今日は朝から専門学校で教職教養の長崎県型模試を受けてきました。


教職教養は、やっているところは確実に点数になっているのですが、やっていないところはこんなに悪いのか!と言うくらいダメでした。一般教養はほぼ満点でしたが、問題の相性が良かっただけかなと言う感じです。


明日から始まる講座でしっかり勉強していくので、そこまで今回の試験の結果は気にしないようにとは思っていますが、点数にため息が出ちゃいます。


とりあえずは、切り替えて明日からの講座を頑張りたいと思います。

(終わり)


この記事通り、あまり結果は良くありませんでした。しかし、勉強していなかったので取れなくても当たり前です。


自己採点で結果が良くなかったので、この4月模試の次の日から始まった講座とその復習をして勉強したつもりです。その結果、先日行われた5月模試の自己採点では、圧倒的な伸びが結果として表れていました。


もちろん、この4月模試が良くなかったので伸びがあるのも当たり前ですが、5月模試では答えに確信を持って解けて、それが正解に結びついています。


このまま、最後まで伸びていけるようにしたいと思っています。


さて、明日は長崎県の教員採用試験の要項や採用予定人数が発表される日です。何人採用されるとしても、確実にその中に入っていけるように勉強するだけです。